こんにちは、えむです。
今回は、えむの「道を尋ねられた初対面の女性と、気づけば1時間もお茶をしちゃった」というちょっぴり不思議な体験についてお話していきます。
わたくし、音楽を聴きながら家の周辺を散歩するのが趣味というか日課なんですが、その日も、いつも通りにフラフラ歩いていたわけです。
音楽を聴きながらとはいっても、周囲の音はある程度聞こえてますよ。(車の音とか聞こえないと、下手すりゃ事故をもらっちゃうし汗)
だから、後ろからの「すいませ~ん!」っていう女性の声もちゃーんと聞こえましたとも。
周囲には明らかにえむしかいなかったんで、速攻で音楽を止めてイヤホンを取りました。
で、道を尋ねられました。
実は、わたくし、昔から道を尋ねられることが多かったんですよ。
といっても、正答率はあまり高くないのですが…(笑)
典型的な地図の読めない女なので、
- 知っている場所でバシッと答えられる確率が40%
- わからなくて地図アプリとか見ながら一緒に悩んでできる限り答えるパターンが30%
- さっさと諦めて交番に連れていくパターンが20%
- わからない&急いでいて対応そのものをお断りしたパターンが10%
という内訳です。
ただ、今回はバシッと答えられたので、それはホッとしました~(#^.^#)
行き先がえむの向かう方向と一緒だったんで、ちょっと話をしながら歩きました。
何でも、お姉さんは友人との待ち合わせ場所に向かう途中だったんだけど、土地勘のないところだから迷ってた、とのこと。
えむはといえば、その日はコンビニスイーツの新商品が出る火曜日だったので、散歩がてらコンビニに行く途中だったんですが、そう言うとお姉さんにはなぜか大爆笑されました。
コンビニスイーツの新商品をゲットするためだけにわざわざ出かけるってのが面白かったみたい…解せぬ…(;´・ω・)
コンビニごとのスイーツの違い(えむの主観)を話していたら、ますますお姉さんは笑い転げて、
「お姉さんおもしろい! 時間があるならお茶しない? 私、待ち合わせ時間まで時間があるし。」
と誘ってくれました。
当然、コンビニスイーツのためだけに外出していたえむはバッチリ時間があったので、そのお誘いにのっかりました。
めんどくさがりで、あんまり初対面の人とすぐになじめない性質なんで、自分でもちょっと驚きましたけど、まぁ、ノリですよね~ヽ(^o^)丿
近くにモスバーガーがあったので、そこに入ってそれぞれ飲み物を注文。
席について、軽い自己紹介と名前だけ名乗り、初対面女子会のスタート~(^^)/
そこから、話は完全にノンストップ。
えむよりちょっと年上のお姉さんだったけど、仕事においてなかなかに波乱万丈な経歴の持ち主で、パワフルなお人でした~(*^-^*)
ちょっと驚いたのが、そのお姉さん、えむの以前勤めていた会社に営業で来ていたことが発覚 Σ(゚Д゚)
ニアミスってたんだなぁと、世間の狭さを実感しました…
気づけば1時間ずーっとしゃべりっぱなし。
我ながら、「女子ってすげぇ…」と軽くひきました(笑)
お姉さんの待ち合わせ時間が近づいたので、タイムアップ的な感じで女子会終了。
そうでなかったら、まだまだしゃべってたなぁ、きっと。
モスバーガーを出て、方向が別になるところまでしゃべりながら歩きます。
で、連絡先を交換するでもなく、「今度はご飯行こうよ!」と約束するでもなく、お互いスーッと別れました。
下の名前と顔がわかるだけだから、また会える確率はけっこう低いだろうけど、何か「それでいっか!」って感じでしたね~。
世の中、不思議な出会いがあるもんだ。