複数のメールアドレスをまとめて管理できる無料メールソフト「Thanderbird（サンダーバード）」のインストールと使い方

こんにちは、えむです。

複数のメールアドレスを、それぞれ別々に管理するのって大変ですよね？今回は、そんな時に便利な、複数のメールアドレスを１つの画面で管理できる無料メールソフト「Thunderbird（サンダーバード）」のインストールと使い方について、丁寧に図を交えながら解説してきます。

「Gmail」でネットビジネス専用のメールアドレスを取得した後は、プライベート用のメールアドレスとネットビジネス用のメールアドレスの２つを管理することになります。ネットビジネスの枠が広がれば、もっとたくさんのメールアドレスを管理する必要が出てくるかもしれません。

そんな時には、「Thunderbird」を使って複数のメールアドレスを一元管理することがおすすめです。

1 「Thunderbird」のメリット
2 「Thunderbird」の導入の手順
- 2.1 「Thunderbird」をパソコンにインストールする。
- 2.2 「Thunderbird」に複数のメールアカウントを追加する。
3 最後に

「Thunderbird」のメリット

「Thunderbird」のメリットは数多くありますが、ネットビジネスにおいて特に重要なのは、

無料である。
複数のメールアドレスを一元管理できる。（いちいちアカウントを切り替える必要がない。）
メールの見逃しを防止できる。
迷惑メールに対する対応などを細かく設定できる。（全体的にカスタマイズしやすい。）
定型文の設定ができるので、メールの返信などの時短につながる。

というところでしょう。

「Thunderbird」の導入の手順

ここからは、「Thunderbird」を導入するための具体的な手順を説明していきます。

「Thunderbird」をパソコンにインストールする。

まずは、下のリンクをクリックします。

Thunderbird（サンダーバード）

すると、下図のような画面が出てきますので、「無料ダウンロード」をクリックします。

「無料ダウンロード」をクリックすると、あなたのパソコンのダウンロードフォルダの中に、下図のような「Thunderbird」のセットアップファイルが入るはずなので、ダブルクリックします。

セットアップファイルをクリックすると、下図のような画面が出てきますので、「次へ」をクリックします。

「次へ」をクリックすると下のような画面が出てきます。

初期設定として「標準インストール」と「Thunderbirdを既定のメールプログラムとして使用する」にチェックが入っています。基本的には、初期設定のままで良いでしょう。もし、他のメールプログラムもしているのなら、「Thunderbirdを既定のメールプログラムとして使用する」かどうかは、どちらをメインとするか判断して、必要ならチェックを外してください。

それらの判断が済んだら、「次へ」をクリックして「Thunderbird」のセットアップを開始します。セットアップが完了すると、下図のような画面が出てきます。