こんにちは、えむです。
今回は、節約大好きだったわたくし「えむ」が、投資することの重要性にはたと気づいたときのお話をします。
といっても、大きなきっかけがあったわけじゃなく、何となーく考え方が変わったという感じなんですけどね(#^.^#)
私は、小さいころからお金を貯めるのが好きでした。まぁ、一言で言っちゃえば「ケチ」ですね(笑)
お年玉とかは100%貯金だし、もともとお金のかかる趣味はなかったし、服やお化粧にもほとんど興味はなかった(今でもあんまりない…)ので、プチプラなもので問題なかったし。
社会人になってからもそれは変わらず、実家から会社に通ってた時は、実家に入れるお金を除けばほとんど貯金してましたね~。
「ケチ」な人が好きなミラクルワードの「節約」という言葉の魅力に取りつかれ、それ系の雑誌を読み漁り、できるものは実践してました。(まぁ、この時仕入れた知識は、今でもけっこう役に立ってます笑)
とはいっても、「欲しいものを買うため」とか「旅行に行くため」とか、何か目的があって貯めていたわけではないです。何となく不安で、「いつかのため」「万が一のため」みたいな、漠然とした未来のために貯めてたんです。
「お金をある程度貯めておけば、何かあっても安心だ」と。
でもある時、ふと思っちゃったんですよね、「ある程度っていくら?」「何かって何?」って。
貯金が何千万っていう額になってもきっと不安は消えないだろうし、強い目的のない貯金って何にも生み出さないなぁって思ったんですよ。
それから、少しずつお金に対する考えが変わっていきました。もちろん、無駄遣いとかキャパオーバーな使い方とかはするつもりはないけれど、もう少し使ってもいいんじゃないかな、と。
その手始めに行ったのが「一人暮らし」です。
えむは、「めんどくさがり+ケチ」というマイナス方面に強いコンボを性格として併せ持っていたので、大学も実家から通っていたし、社会人になってからもしばらくは実家通いでした。
社会人になってそこそこの時間が経ち、「社会人になっても一人暮らししてないとかヤバくね?」と思い始めた時期にお金に対する心境の変化があったので、いい後押しになりましたね。
その後、なんやかんやめんどくさいことはあったし、思いのほか貯金を減らしたけど、何とか一人暮らしをスタート!
そうしたら、意外と何とかなったというか、自分の新たな一面(一人がそれほど苦ではない)を知ったというか、とにかく視界が開けた感じがしたんです。
「そっかー、お金って、こう使うとこれまで知らなかったことが知れるんだなぁ」っていう体験になりました。
それからは、「出すとこは出して、締めるところは締める」というメリハリを大事にするようにしています。
具体的には、こだわりがないものや日用品や消耗品に割くお金はなるべく締め、知識や体験を得られるようなことにはドカンとまとまったお金を出す、という感じです。
そういう意識の変化が、えむがネットビジネスに出合うきっかけになったのかなぁと今は思います。
お金って、ただ貯めるだけだと何にも生み出さないですけど、上手に使えば使った以上のリターンをもたらしてくれることもあります。これからも、上手にお金と付き合っていこうと思います♪