こんにちは、えむです。
今回は、自分がネットビジネスをしている(あるいは始める)ことに対して、必ずしも周囲の理解を得る必要はないと思うよ、というお話をしていきます。
私は、前の会社での働き方や待遇に疑問や不満を持ち、自由な時間が欲しいという思いから、会社を辞めてネットビジネスを始めました。
会社の愚痴を吐きながら親しい人に相談じみたことはしましたが、最終的にその決断は自分一人でしました。
親や周囲には、会社を辞めることは言ったけど、ネットビジネスを始めることは言わずにしれっと実行しました。
ネットビジネスのことまで言っていたら、止められる確率が高いだろうなぁと思ったからです。
実際、えむの周囲は公務員やら大企業の社員やらお堅い職業の人間が多い環境なので、「ネットビジネス」という、堅いとは言いにくい道に進むことへの理解を得るのは難しかったでしょう。
また、親世代との働き方に対する考え方はどうしたって違うので、その点でもわかってもらうのは厳しいだろうなぁと思ってました。
本当は、「自分がネットビジネスをやりたいからやるんじゃー!文句あるかー!」と、堂々と宣言できればそれが一番よかったんですけど、そこまでの強さはなかったですね(笑)
実際にどういう態度でいたかというと、「次の会社はもう見つかったの?」とか「これからどうするの?」とか聞かれても、「次の方向性は決まってて、それに向けてちゃんと行動しているから、今はとにかくほっといてくれ!」と言い張ってました。
結局のところ、ネットビジネスは個人プレーが多いので、理解してくれる人がいようがいまいが、やることは変わらないんですよねー。
理解者がいてくれるに越したことはないですけど、周りの人全部が理解者である必要はないです。
ネットビジネスに興味がある人の中には、もったいなくも、周囲に「止めときなさい!」とか「そんなのうまくいくわけないよ!」などと言われ、踏み出せずにいる人がいます。
特に、親や配偶者などの身近な人たちは、けっこう強く止めてくるでしょうね。
実際、ネットビジネスの中には結果が出るまで時間のかかるものがあるので、その間の収入の不安定さは心配のタネでしょう。
また、どう見てもネットビジネス向きな性格じゃないって人もいるから、止めて正解の場合もあります。
でも、本当にあなたがやりたいと思うなら、周りに理解されなくても、とりあえず始めちゃえばいいんです。
だって、実際にやるのはあなたなんだから。
当たり前ですけど、止める人はあなたの代わりに仕事をしてお金を稼いでくれるわけじゃありません。
結局は言うだけなんです。(言ってくれるだけありがたいんですけどね。)
やってもいないうちに、「みんなが止めろって言うし、失敗するのも怖いし」とか考えてるくらいなら、ちょっとしたことでもいいから行動してみましょうよ!
ビジネスうんぬん関係なく、ブログを立ち上げるとか、記事を1つ書いてみるとかなら、会社を辞めるみたいな大きな決断をしなくてもできますよね?
別に悪いことをしているんじゃないんだし、とりあえず何かやってみて、それからどうしようか考えたっていいじゃないですか。
それに、ネットビジネスがうまくいかなかったところで、大きな借金を背負うわけでも、死ぬわけでもないんで、周囲が不安がるほどリスクは大きくないんです。
むしろ、実店舗での経営や「芸人になって売れてやる!」「アイドルになってテレビに出る!」とかの方が、よっぽどリスクは大きいですよ(笑)
そんなわけで、「私はネットビジネスをやっていくんじゃー!わかる人だけわかってくれればいいんじゃー!」と、なかなか声に出せない決意を心の中で叫びながら、今日もネットビジネスにいそしむチキンなえむなのでした。